OTOLOGY

耳科

獣医師のご紹介

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獣医師

森田 慶

Morita Kei

難治性耳科疾患の診断・治療を行います。

[ 診察可能曜日 ]

金曜日。詳しい診察スケジュールは予約サイトをご確認下さい。

[ 所属 ]

新宿耳科皮膚科センター 副院長
アニキュア動物病院大崎 皮膚科/耳科、循環器科、歯科 担当

[ 経歴 ]

2016年 麻布大学獣医学部獣医学科卒業
東京都世田谷区 上埜動物病院 勤務
2017年 東京農工大学 動物医療センター 皮膚科Ⅱ種研修
2020年 VST新宿耳科皮膚科センター 副院長就任
2021年 株式会社Anicure CVO就任
他、8病院にて診療業務に従事

『長続きする治療』

私のモットーは「長続きする治療」です。
耳科の治療は「治す」だけでなく「付き合っていく」ことが重要です。
動物だけでなく、ご家族の皆様がいかにストレスなく治療を継続できるかが治療の効果を左右します。
飲み薬や塗り薬、シャンプー療法など様々な治療の選択肢がある中で、動物の健康状態、治療の手間、即効性、医療費など、様々な視点から優先順位を定め、シンプルかつ長く続く治療方法をご提案させて頂いたいと思います。

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治療の特徴

VALUE.01

イヤースコープを用いた耳の精密検査

耳科の治療方針を立てていく上で、耳の状態を把握することはとても重要です。
耳専用の内視鏡を診療に用いることで、耳の形、耳垢の溜まり方、鼓膜の状態、プリープや腫瘤の有無などをより正確に把握することができます。
基本的に無麻酔で行える検査ですので、動物の負担も少なく短時間で検査することができます。

VALUE.02

プロアクティブ療法

従来の治療は痒みや耳垢などの症状が出てから治療をする”リアクティブ療法”という治療法が主流でした。
しかし、近年ヒトの皮膚科では、症状がおさまっている期間にスキンケアや外用薬を用いたマイルドな治療を継続し、症状の再発を防ぐことを目的とした治療法が注目されています。 この治療法を”プロアクティブ療法”と言います。
主にアトピー性皮膚炎の子や外耳炎を繰り返す子に適応となり、長期的に見て飼い主様や動物の負担を軽減させることが可能です。

VALUE.03

専門施設との連携

耳道にできたポリープや腫瘤、鼓膜の奥の中耳のトラブル等、一般的な動物病院で解決できないものも専門施設との連携で治療の選択肢を増やしてあげることが可能です。
「治らない」「様子を見るしかない」と言われた症状でも、ぜひセカンドオピニオンでご相談いただければと思います。

こんな症状はありませんか?

  • ・耳が赤い
  • ・耳が痒がっている
  • ・耳垢が多い
  • ・耳から膿が出る
  • ・頭を傾ける
  • ・外耳炎がなかなか治らない

症例

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専門外来

当院では専門医を招いて診療を行なっております。一般診療では難しい症例の診察や手術を行えます。

消化器科
獣医師写真 獣医師:上田博康

消化器(胃・小腸・大腸・肝臓・膵臓・胆嚢)の診断・高度内科治療を実施します。

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耳科
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歯科
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毎月第四火曜日に当院にて歯科専門外来を担当します。

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