2019/09/02
症例の猫ちゃんは皮膚の病変を主訴に来院されました。
一見するとただの湿疹のように見えますが、細胞診の結果、肥満細胞腫でした。
猫ちゃんの肥満細胞腫はワンちゃんと違って良性のものもあります。しかし、今回は多発性の病変であったため、外科切除を行いました。
病理検査の結果は低グレードで外科マージンも確保されており、良好な経過が予測されます。しかし、今後も手術箇所以外での新たな病変ができないか注意が必要です。
2019/09/02
症例の猫ちゃんは皮膚の病変を主訴に来院されました。
一見するとただの湿疹のように見えますが、細胞診の結果、肥満細胞腫でした。
猫ちゃんの肥満細胞腫はワンちゃんと違って良性のものもあります。しかし、今回は多発性の病変であったため、外科切除を行いました。
病理検査の結果は低グレードで外科マージンも確保されており、良好な経過が予測されます。しかし、今後も手術箇所以外での新たな病変ができないか注意が必要です。